廃車買取の達人TOP > 自動車解体
自動車の廃車をするためには、先ず最初に、解体業者に車を解体してもらう必要があります。
「移動報告番号」と「解体報告記録がなされた日」のメモ書きが手続きに必要なためです。
しかも、解体後に陸運局に出向き、永久抹消登録をするわけですが、陸運局は平日しか開いておらず、
書類の記入方法もお役所言葉ばかりでよく分かりません。
「車を処分するために調べ始めると、余計にどうすれば良いのかわからなくなった・・・」、そんな声を良く聞きます。
でも、心配ありません。実は、車を解体したり、廃車するのは簡単なんです。
どうすれば良いかと言うと、廃車業者に全て任せてしまえば良いのです!!
廃車業者なら面倒な手続きを代行してくれた上に、しかもボロ車でも価値を見いだし、買取りで、お金が貰えてしまうなんてことが起こるのです。
廃車業者は、車のディーラーや解体業のみの業者さんと違って、車の処分のルートをたくさんもっています。
ディーラーに車の処分を頼んだら、解体するのに3万円かかると言われたような車が、廃車専門業者に持っていくと、3万円を逆にもらえたりするようなことがおこります。
それは、廃車業者が海外に輸出したり、修理業者にパーツを販売したり、鉄クズとして売ったり、ボロ車をお金に換えるノウハウを持っているからです。
また、廃車業者によっても販売ルートの違いがあります。
A社では3万円で引き取ると言われた車が、B社では5万円で買い取ると言われたという例もあるのです。
ということは、一番賢い処分の仕方は、廃車専門業者に一括査定を出して査定額を比較することになるわけです。
もちろん、査定は無料ですので、まずは査定してみて!
60,000円 シーマ 日産 平成9年 18万km 10ヶ月 |
32,000円 バモス ホンダ 平成13年 - 残3ヶ月 |
95,000円 クラウン トヨタ 平成12年 不明 平成25年5月 |
自動車のリサイクルを行うにあたって、重要な役割をしているのが解体業者です。
解体業というと、ただ自動車を解体しているだけと思っている方も多いはず。
しかし、解体業者は自動車が廃車になってから再生・販売するまでいろいろなことに関わっています。
実際、解体業者とは廃車を仕入れ、廃車の解体処理、およびエアバッグ類などのパーツの取り外し、販売を行う事業者のことを指します
(※解体業を行うには、自動車リサイクル法の施行にともなって、解体業もしくは破砕業の許可を都道府県知事等から受ける必要があります)。
廃車をする際、あなたが愛した車は、まず最初に引取業者から解体業者のもとに渡り、次の工程を経て解体処理されていきます。
このように解体業者は、処理したパーツを商品化し、中古パーツ店などで販売しています。
近年中古車の人気を背景に、1000億円規模とも言われ国内中古パーツ市場。解体業が市場に影響を与えているのは想像にかたくないでしょう。
今後も目が離せない自動車の解体。あなたの思い出深い愛車を有効活用してもらうなら、まずはともあれ一括査定。キチンと廃車業者を選びましょう。